第47回 【護衛艦 いせ】を製作する。初心者の方への手引き その5

みなさん、おはようございます。 2012年 1月11日も健康で、朝が迎えられ、神様に感謝、感謝。
 
今日も早起きして、上半身裸になって、乾布摩擦、外はまだ暗く、夜明け前です。
 
あさ、ブログの更新の前に、模型の組み立てをしていて、少し遅いブログの更新です。
 
下の画像が、本日の模型公園の推薦のDVDのご紹介です。
 
イメージ 1
 
あれは、ずいぶん前ですけど、ジェイ シップスという、海上自衛隊の艦船とかの紹介している雑誌を買ったら
 
このDVDの広告が出でいたので、電話を、(株) インターネット,フロンティアという会社にかけたのでした。
 
16時頃だったかなー、「もしもし、カメカメ。」電話に出られたのは、声から推察して、右の中程の写真の宮嶋
 
さん本人のようでした。
 
なんだか、筆者が、電話注文一番乗りだったのか、親切に対応していただいて、すぐ見れるのを楽しみにしてい
 
たのですが、「まだDVDが、出来ていないので、必ず、出来たら御連絡します。」とのことでした。
 
すぐ見て見たい気持ちが、充満していたので、すこしがっかりしたのですが、まだ出来てもいないのに、広告を
 
出すとは、と思ったのですが、しばらく待つことにしました。
 
そして一ヶ月前後に送られてきたのが、上のDVDです。
 
そんなに、数を作っていないようで、まだ在庫があるかどうかわかりません。
 
後日、価値が、あがったりすることはないと思いますが、稀少品です。
 
 
イメージ 2
 
筆者が見たいと思ったのは、新造護衛艦 ひゅうが の中身などを宮嶋氏が、詳しくレポートしていまして、
 
同型艦の いせ の進水式の模様も、画像で紹介してあります。
 
再生していると、護衛艦海上自衛隊で初めて、女性自衛官が、乗船することになったそうで、お風呂とか、
 
女性専用の区画の紹介もしてあり、きれいな婦人自衛官のお姉様方の紹介もあります。
 
その後に、佐世保海上自衛隊の基地の紹介、その他の艦船の紹介、教育隊の体験入隊など、色々と
 
盛りたくさんの内容で、自衛隊ファンの方には、おすすめのDVDです。
 
良かったら、ご覧いただけたらと思います。
 
このDVDを見て、いせの同型艦の、ひゅうがの映像を見て、気力を充満させて、つづきの工作を行います。
 
 
イメージ 11
 
イメージ 12
 
昨日は、艦橋構造物工が、完了したまでをご紹介しましたが、今日のお話の始まりは、船底工からです。
 
                                   
イメージ 13
                                 船底工
 
船底の裏面を護衛艦は、赤でなく、黒の色の船底のため、黒で塗装をしましたが、その面を下にしまして、
 
重りを取り付けていきます。
 
これは、作る人の自由なのですが、接着しなくても取り付けられます。
 
しかし、筆者は、取り付けの部品が、取れた場合、修復が困難なので、重りを接着しています。
 
 
イメージ 14
 
                     固定部品を取り付けて、接着しました。
 
イメージ 15
 
次に、格納庫の下のフロアーの部品に、格納庫の側壁の部品を取り付けていきます。
 
この格納庫の塗装の色は、先ほど紹介した、DVDの画像や、資料として購入した本を参考に、検討して決めま
 
す。
 
これといった、決まりはないので、個人の好みに塗装していただけたらと思います。
 
ちなみに筆者は、白に少しクリームのかかったような、塗装にしてみました。
 
 
イメージ 16
 
         こんな感じです。床のフロアーの色も、同様な観察で、濃いグレーで、塗装しました。
 
イメージ 17
 
            この部材に、先ほど重りを取り付けました、船底を接着して取り付けます。
 
            部品どうしで、凹凸の設計になっていて、寸分の狂いもなく、接合しました。
 
            さすがは、青島文化教材社の製品、海外物は、こうは行かないのです。
 
 
イメージ 18
 
 
           こうして出来上がった、格納庫の周囲に、船体の側面を接合していきます。
 
この貼り合わせは、すこし難しく、上手にしないと、後で部品の接合部分に隙間が出来ますので、注意して
 
作業を進めていきます。
 
イメージ 3
 
                            こんな感じで完了しました。
 
イメージ 4
 
しかし、ここで思ったのですが、船首部分に空白があるので、欲を言えば、前の部分もパーツをたしていただくと
 
ありがたいので、今後検討していただくと助かります。
 
しかし、防衛省から船首の部分の資料が、格納庫の透視図だけしか公表されていないので、仕方ないのです
 
が、こだわる方は、想像で、プラスチックの2ミリ程度の厚みの板で、自作してみてはと思います。
 
 
イメージ 5
 
このモデルは、上の飛行甲板の透明部品がついていますので、それをつけて楽しんでも良いですし、通常の
 
塗装部品でも、楽しめるようになっている親切な模型キットです。
 
筆者の好みで、断面は写真のように、赤い色で塗装していきます。
 
 
 
イメージ 6
 
                           こんな形になりました。 
 
          こういうふうに、断面を赤で塗装すると筆者は模型が引き立つような気がするのです。
 
              個人の好みですので、みなさんの自由にしていただけたらと思います。
 
 
イメージ 9
 
          昨日、苦行の連続で組み立てました、艦橋構造物を十分乾かして、接着します。
 
 
 
イメージ 7
 
                            
                        
       飛行甲板の部品に、昨日素組みしました、艦橋を接着しました。上の画像。
 
 
                  そしていよいよ、船体工の組み立てに入ります。
 
イメージ 8
 
                      ここで、リサイクル用品の紹介です。
 
                      通称、靴下枕こと、【くつまく君】の登場です。
 
これは大仏様が、はいていた靴下が、破れて捨てるというので、それをただで拝領して、観音様に洗濯してもらっ
 
て、くるくると巻いて、輪ゴムで止めてあります。
 
糸で止めても良いと思います。よかったらまねして、使用していただけたらと思います。
 
それて、使用が済んだ後で、解いて、自転車の掃除の拭き拭きに使用したり、色々とまだまだ役に立ちます。
 
捨てるのはもったいないと思います。
 
「え、こんなん、なににつかうのかって。」
 
こういう風に使用するのです。
 
 
イメージ 10
 
 
まずいことに、外出の時間が迫ってまいりましたので、本日はここまでとしまして、残りは後日にさせていただき
 
たいと思います。                                                          
 
 時間を忘れて、ブログ更新をしていまして、時間に遅れそうです。                           
                
 
それではみなさん、良い水曜日をおすごしください。