第252回 昭和の伝道師【戦中、戦後のパイロットの物語】

第251話  英語の入試試験を終える。                 2012年10月19日金曜日の投稿です。
 
 単語が思い出せず、「はあーー。」とため息をついていたら、試験官が、腕時計を見て、「終了まで、あと30分。」
 
と、大声で叫んだのであった。
 
  早く時間が過ぎるもので、もう1時間半、経過して、15時30分であった。
 
我が、大日本帝国に降伏して、東アジアの世界大戦は、終了したのであった。
 
  これを英訳すると、 Though Deutsches Reich surrendered,the German colony military
 
 surrendered to our other Great Japanese Empire addition,and the world war of the war 
 
of the East  Asiaterminatd afterwards,
 
  こんな具合かいな、と、かいては見たのであるが、自信が無かったのであった。
 
 
  試験官が、「試験終了まで、あと5分、全員、受験番号と、氏名を確認するように。」と大声で、言う物だから、
 
あせってしまい。
 
  このーー、なんよのう、  単語のスペルの確認が、出来ん。 いかん、時間切れや、と、ざっと、はじめから目
 
を通していると、試験官が、「試験終了、 全員、筆記用具おけ。」と、号令がかかり、答案用紙を、前の教卓に、
 
持っていったのであった。 
 
 
 
  【次回に続く。】