第282回 昭和の伝道師【戦中、戦後のパイロットの物語】

第281話  大正10年5月9日の日本史、地理の入学試験の事  2012年11月18日 日曜日の投稿です。
 
 
 源田實は、朝食を済ませると、下宿のおばちゃんに作っていただいた、水筒とお弁当を手に持って
 
「いってくるけえー。」と、挨拶して、下宿を出たのであった。
 
元安川の土手に出て、そのまま、広島城方向に歩いていったのであった。
 
 
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        新聞によると、陸軍では、タンク、毒ガス、飛行機と新兵器の訓練を始めているらしい。
 
 
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         海軍でも、新しい、水上機などの新兵器がどんどんと、開発されていたのであった。
 
 
 
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                              特に新兵器の潜水艦や、
 
 
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             さらに、魚雷については、大砲よりも、水上艦艇には威力があったのであった。
 
 
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        今後、海軍に入ったあと、どのようなことをしていくか、歩きながら考えていると、
 
 
         あっという間に、猿楽町の 商品陳列館の前まで、きてしまったのであった。
 
 
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                   ここまでくると、広島城までは、すこしばかりである。
 
 
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                 今日の広島城天守閣は、朝日を浴びてきれいであった。
 
            そのまま,掘のそばを歩いて、大手門まで歩いていったのであった。
 
 
【次回に続く。】