2013-08-28 第554回 昭和の伝道師【戦中、戦後のパイロットの物語】 小説 昭和の伝道師の部屋 #小説 第553話 分隊の温習の時間の出来事。 2013年8月28日 水曜日の投稿です。 私達は、江田内の海水から上がると、点呼、敬礼の後、解散し、1日の汚れを落とすために、 入浴して、海水の塩を流し、 急いで、入浴を済ませたあと、 1日の楽しみの、 夕食を1730時から、いただいて。 あっという間に、 食事を済ませて、 1830時から、温習の時間で、 私達分隊は、 温習室に移動したのであった。 私達が、温習室に入るなり、1号生徒の鈴木末七分隊伍長補殿が、血相を 変えて、「 3号生徒は、後に集合。」 と、号令をかけたのであった。 私達は、整列して、点呼番号を叫んで、不動の姿勢で、 きょうつけをしたのであった。 この後、大変な雷が、私達を襲うことになるのであった。 【次回に続く。】